2013年01月12日

カウアイ・ラグーン・ゴルフクラブで海の洗礼を受ける

ククイウラ三日目。まだ夜も明けきらぬうちにコテージを出た。ジャグジーとプール付きの庭、広いキッチン、常に冷たいビールで満たされている飲み放題の冷蔵庫とは今日でお別れ。真っ暗な中で荷物を運び出し、人目を忍ぶようにコテージを出るのは夜逃げのようでもの悲しい。

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早朝に出たのは、朝一番でラウンドを予約していたからである。カウアイ・ラグーン・ゴルフクラブは1989年にオープンした、ジャック・ニクラウス設計のリゾートコース。広い敷地にキエレ・マウカ(Kiele Mauka)9ホール、キエレ・モアナ(Kiele Moana)9ホール のチャンピオンシップ・オーシャン18ホールと、キエレ・ワイカヘ(Kiele Waikahe)9ホールという表情の異なる27ホールから出来ている。

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まずはキエレ・マウカ9ホールから。マウカとは山側の意味。ようやく夜が明けてきたが、早朝の雨で芝生がまだ濡れている。先を行く組のカートのタイヤ跡がくっきり。

写真ではよく見えないけれど、至るところに鶏の家族がいる。あちこちから、コケコッコーという甲高い鳴き声が響いて来る。グリーンの上は、まるで朝の集会が行われているかのごとく、所狭しと鶏たちが座っている。

カウアイ島が野生の鶏であふれ返っているのは、島を襲ったハリケーンのせいで養鶏小屋からたくさんの鶏が逃げ、それが野生化しているのだそう。広々としていて気持ちがいいのか、グリーンの芝の座り心地が気に入っているのか、夜が明けると同時に小さなボールを打っては喜んでいる人間を観察しに来ているのか、早朝のゴルフ場は野生の鶏たちで、それはそれは賑わっている。

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見渡すかぎり、バンカーバンカー。

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そしてまたバンカーバンカーバンカー。

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リフエ空港と隣接しているので、時折すぐ真近を飛行機が飛ぶ。滑走路、そしてその向こうは海。

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バックナインのキエレ・モアナ(モアナは大洋、海)の9ホールに入ると海岸線と隣接するホールが増えてくる。

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キエレ・モアナの5番、パー3は海の向こうの半島にグリーンがある。打ち寄せる激しい波しぶき。お、お、恐ろしくて打てない。

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小さな灯台の脇にグリーンがある7番パー4は、このコースを象徴するシグネチャーホール。

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セカンド地点。左手前は海が入り込んでいるので、確実にグリーンまでの距離を打たなけらばならない。大きすぎても、グリーンの奥も海。

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海と波しぶきと崖に苦しめられたうえに、最終ホールは、左側から池に突き出たグリーン。

バンカーの美しさ、海岸線の景観に目を奪われ、心をかき乱され、へとへとになってラウンドした18ホール。このコースを知ったうえで、もう少し冷静な気持ちで、もう一度ラウンドしてみたい。必ずや、リベンジに来たい、来るぞ、来てやる、と強く思ったコース。

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ラウンドの後は、隣接のマリオット・リゾートの中のビーチカフェへ。今回の旅では海には一度も入らなかったけれど、ビーチでデッキに寝そべって一日のんびりするのも楽しいかも。

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ホットドッグを頼んだら、こんなのが来ちゃった。

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そば with チキン&ピーナッツソースという、かなりヘンテコなメニューにひかれて、ついでに頼んでおいた一品。これが旨いのだ。チキンに甘いソースがよく合う。意外にもソバにもすごくよく合う。ソバとは、ピーナッツソースさえも受け入れる懐の深い、寛容な食べ物だったことをカウアイ島にて知ることになった。

さて、ラウンド終えてもまだお昼。あと半日、何をしましょうか。

by ichiko : カテゴリー:ハワイゴルフ

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