2010年02月18日
第四次台湾単独旅行:そのいち
前回訪れたのは2008年の5月ですから、およそ2年ぶりになる台湾。
単独、ひとりで乗り込むのは初めて、
2泊3日という短い日程も初めて、
おまけにツアーでいちばん安いエコノミーという設定も初。
四度目の台湾にして、未経験がいっぱい、
さて、どんな旅になるのか。
◆旅のおとも、ハム太郎手帳
海外に出るときはいきなりアナログ人間になり、手帳を活用する。
行きたい店、待ち合わせ時間、列車の時間、買ったものの値段など
ちまちまとメモをするにはちょうどいい。
なぜか、台湾用は、「とっとこハム太郎手帳」。
だいじにだいじに使うので、長持ちしている。
こんかいは2泊3日というとても短い日程、しかも最終日は朝集合なので
実質は2日しか時間がない。
有意義な2日間を過ごすために、あらかじめ地図やガイドブックを読みあさり、
行きたいお店をピックアップ、行動の予定を立てておく。
行きたい場所リストアップ。
ほとんどが食べ物や、というのはまあ気にせずに。
しかし、予定どおりには行かない、というのが旅の面白いところでもあるのです。
さて。
◆まずは甘いものでしょう!
ホテルに到着すると、フロントでは現地の友だちのリンちゃんが待っていてくれました。
ひさしぶりーーと抱き合っている間もおしいように、リンちゃんは、
さあ、どこに行く?なにする?なに食べる?と、せかします(笑)。
短い日程で時間がないことをだれよりも知っていてくれるからでしょう。
まずは、甘いモノよ!ということで、鴉片紛圓に行くことを提案します。
前回、とてもおいしかったお店でホテルから歩いて行ける距離。
しかし、リンちゃんは、「一度行ったことがあるなら、ちがうお店がいいよ、ちがうところ!」と
言って、ずんずん歩きだします。
台湾の伝統的スイーツのお店、鮮芋仙は、いまや台北の至る所で見られる人気のチェーン店だそう。
わたしもガイドブックで見て名前は知っていました。
ホテルからも歩いて5分くらいのところに発見。
シャーベットの上に、仙草ゼリー、緑豆、紅豆、芋頭などがのっています。
これこれ、わたしが食べたかったのはコレ!
でもなんだか、豆とか芋餅とかずいぶんと小さすぎて、物足りないカンジです。
以前食べたものはもっと、でかいのが、どひゃどひゃとのっかっていたような...。
こんかいの旅、綿密に計画を立てていましたが、
このスイーツのお店を発端に、あれよあれよというカンジで予定が狂っていきます。
ま、それも旅の楽しさでしょう。
こだわらずに、流れるままに、楽しむのが旅の良いところ。
◆刺繍の靴
甘いものを食べながら積もる話に花を咲かせた、女子ふたり。
この夜は、さきに台北に着いている日本の友人夫婦とホテルで待ち合わせをしています。
待ち合わせにはまだ時間がある、ということで、
県隆百貨に行きたい!とリンちゃんに地図を見せます。
県隆百貨というのは、チャイナシューズのお店で、ホテルと同じ西門町にあります。
ぽくぽくと散歩しながら、待ち合わせの時間までをつぶすにはちょうどいいでしょう。
するとリンちゃんが、「県隆百貨もいいけど、もっと近くに同じようなお店があるよ」と言うのです。
なるほど、じゃあ、行ってみますか。
小花園。
そうそう、こういうお店、ここでじゅうぶんかも。
わたしは足のサイズが大きいので、たぶん履ける靴はないだろうと最初からあきらめていたのですが、
おそるべし台湾。
展示されているなかで一番大きかった38というサイズを試してみたがやはり全然入らず。
店のおじさんが奥から40を出してくる。
うーん、小さい、じゃあ41、これもつま先がぶつかる。
それじゃあ42でどう?って、まだ大きなサイズがあるのか!ってぐらい出てきました。
で、ぶじに42を購入。
行き先は変わったけれど、手に入れたかった刺繍の靴はゲットできたので、
結果オーライですね。
◆欣葉、しかし、
午後6時にホテルでM夫婦と落ち合い、台湾料理で有名な欣葉までタクシーを飛ばします。
M夫婦はひとあし先に台湾に着いていたので、すでにちょっとした観光や散歩、マッサージなども楽しんでいるご様子。
ぜひとも、わたしが大好きな欣葉にお連れしたい!と張り切って向かったのですが...。
お約束の蟹おこわ、切り干し大根のオムレツ、仏様もぶっとぶほどおいしいと言う名前の佛跳牆(ぶっちょうじゃん)スープ、などなど、いつもは大絶賛のわたくしですが、
こんかいはどうもテンションが低いです。
はっきり言えば、あまりおいしくないのです。
せっかくお連れしたMご夫婦にももうしわけないカンジ...。
どうしたというのでしょう。
リンちゃんいわく、「飽きちゃったんだよ」と。
ひとは、どんなにおいしいものでも、慣れる、というか、飽きるものなのだというのを知りました。
許しておくれ、蟹おこわ。
そして、わたしは気がついたのでした。
わたしがいま欲しているのは欣葉のような立派なレストランではなく、
庶民的な、ごくごくふつうの、定食屋であることを。
たとえば、
こういう店なのだ!
◆番外編
2年前のハム太郎手帳の一部。
yayoiさんの本以外は、ぜんぶ化粧品。
その時々で、ひとは求めるものがちがうのである(笑)。
(その2につづくよ!)
by ichiko : カテゴリー:台湾旅行記【2010年】
