2008年03月24日

化膿親子

二番目の猫、アルちゃんの元気がない。
動物なんだから自己回復せい、と励ましていたが、
ますますぐったりしていくのであわてて病院に連れて行った。

血を採られ、レントゲンを撮られ、超音波をあてられた結果、
そのまま緊急手術となった。
子宮蓄膿症というものらしい。

夕方に手術が終わったという電話が来て、
ふたたび病院へ。
腹を開けてみたら、化膿していた子宮が破裂して腹膜炎を起こしていたという。
あと一日遅かったら死んでましたね。
たらり、と額から汗が流れる。

猫のレントゲンは横から、それとバンザイをした腹の上から、
ちょっと漫画チックで興味深かった。

子宮はふたつあり、右と左の腹のほうに長く伸びているだなんて、
いまのいままで知らなかった。
獣医さんは取り出した子宮を見せながらあれやこれやを説明し、
はさみの先でぷちりと穴を開けた。
どひゃどひゃと白い膿が出た。

この子を生んだ覚えはないのでわたしは母親ではないが、
育ての母にはなるのだろう。
母は背中にできた膿の袋を取られたばかりです。
二女は子宮に膿がたまりました。
名付けて化膿親子。

080324.jpg

手術前のアルちゃん。
ムツゴロウ王国からやって来た血統書付きの美猫は気高く、
人を寄せ付けない。
獣医さんや身内に噛みつかないようにエリザベスカーラーを付けられている。
しばらくは入院。
抗生物質にささえられながら、あとはこの子に生きる力があるかどうかで
先は決まる。
もすこし生きてみろや。

by ichiko : カテゴリー:ねこと動物たち

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