2007年12月18日
12月の椰子の木の国:ゴルフ編
行き先も宿泊日数も内容も、2月に行ったときとなにひとつ変わらないスクール合宿。
人数まで同じ。
つまり、
南国の島に行ったにもかかわらず、コバルトブルーの海を見られるのは
飛行機の着陸時と離陸時の二回だけで、
たいまつの火が揺れる浜辺のバーもないし、
かっちょいい白人のにーちゃんもいないし、
にょきにょきと立っている椰子の木がなければ秩父のゴルフ場とさほど変わらない、
街から車で20分も離れたへんぴな内陸地にて
ひたすらゴルフゴルフゴルフな3泊4日なのであります。
スクールの合宿とはどんなものぞよ、と興味のある方のために詳しく説明いたしますと、
到着した日は気温7度から32度のギャップもなんのその、
大急ぎで着替えて夕方4時からのトワイライト・ハーフプレーに出かけます。
ラウンドは希望者だけですので、練習場に行く人もいれば、プールでだらだらとする人もいます。
この日ラウンドしたのは、わたしともうひとりだけでありました。
暑いです、目が回ります、くらくらします。
椰子の向こうに落ちていく真っ赤な夕陽を合図に部屋に戻り、
シャワーを浴びて、夕食です。
ホテルには日本食レストランしかありませんので(なーぜー)、
もろきゅうだのもずくだの鶏の唐揚げなどがテーブルに並びます。
遅れて席に着いたわたしは、
「ビール、揚げシューマイ、フライドポテト、鶏の唐揚げ!」と大声で注文し、
濃いものばっかりじゃん、とみんなに笑われます。
ええ、とにかく「濃い」ものが食べたくて仕方ないのであります。
翌日はまだ暗いうちから起き出し、朝ご飯を食べ、
7時半のスタートで1ラウンドします。
18ホールを一気に回ることに慣れていないので、
とにかく腹が減ります。
打とうと構えたときにぎゅるるる~と腹が鳴ります。
よろよろになって18ホールを終え、
クラブハウスでランチ。
食います、濃いものを食います、もちろんビールもがぶがぶです。
午後はふたたびラウンドに出るか、あるいは練習場でプロ様にレッスンを受けます。
日没まで打ちます。
腹がぺこぺこです。
シャワーを浴びて、街に繰り出し、濃いものを食べ、ビールをがぶがぶ、
帰るバスの時間まで、ギャラリア(免税店)でぐっちぐっちぷらだえるめすの呪文を唱えながら物色します。
部屋に帰って、目覚ましを5時にセットして、ベッドに倒れ込んで一日が終了。おつかれさまんさ。
翌日も上記とほぼ同じ、
流れを要約いたしますと、
食べる、ラウンド、ビールに濃い食べ物、ラウンド、練習、ラウンド、シャワー、飲んで食べる、免税店、寝る、
という感じであります。
基本的にこれだけ、です。
じつにシンプルな一日であります。
ゴルフ好きにとっては、極楽のような一日といってもいいでしょう。
これを二週間ほど続けたいと切に切に願うわたくしであります。
しかし、帰国の日はやってきます。
4日目の帰国便はお昼過ぎなので、ぎりぎりの時間まで練習、あるいはラウンドします。
わたくしは早朝からひとり、練習グリーンでもくもくと片手アプローチを続けてました。
日本にいればそんな練習は退屈でつまらないのだけれど、
椰子の木と南国の陽射しのなかだと、何時間でも続けたくなります。
ま、気持ちだけはプロゴルファーですな(笑)。
椰子の木になんか負けない!
(てか、けっこう当たって負けておりましたがな)
食べ物編につづく~。
by ichiko : カテゴリー:旅に出た
