2007年10月23日
おんな71名の戦い
よろよろっ、しわしわっ、のおぢちゃんに囲まれたコンペしか出たことがないので、
女子ばかりが71名も集う大会はたいそう華やかで、にぎやかで、ちょっとくらくらっとしました。
きょうは市が主催する女子ゴルフ大会の日。
そんなたいそうなものに出るつもりはなかったのだけれど、
スクールのプロ様に、
「へらへらとビール飲みながら友だちとなれ合いのゴルフをしててもうまくならねえんだよ、知らない人と組んで、びびって緊張して冷や汗かいて、そんな中でもいつものように打てるようにならねえとダメなんだよ、いのうえ、いっちょ揉まれて来い」
と言われたので、
勇気を出してエントリーしたのでした。
さすがにひとりぽっちではせつないので、
ダメダメガールズの片割れを誘い、
ひとりは歯痛、ひとりは発熱の病み上がりにもかかわらず
奮闘したのでした。
本日のコースは名門・狭山ゴルフクラブ。
クラブハウスからして、ちょっとびびっちゃうような高級な構えであります。
コースはほぼ真っ平ら、フェアウェイの両側は雑木林。
見通しがよいです。
楽勝っぽいです。
ライオンを突き落とす深い谷もなければ、
姥捨てのための崖もありませんし、
バンジージャンプができるティーグランドもない。
山岳修行コースに慣れているわたくしは、
いったいどこで修行すればよろしいのかしら?
はい、修行の場は林の中にありました。
びっしりとどんぐりが落ちている林のなかから打ちました。
構えているとぼとりぼとりと頭のうえに
どんぐりが落ちてきましたよ。
お砂場でもたいそう修行をいたしました。
わたしの背丈がすっぽりと埋まるようなお砂の穴ぐらから
どすんと打てばころころとボールは穴のなかに戻ってきました。
砂場にはピンクのボールを欲しがるアリ地獄がいました。
いたるところの砂場でアリ地獄がピンクのボールをよこせピンクのボールをよこせとわたしを誘うのでした。
真っ平らなくせに。
広々としているくせに。
簡単そうに見せているくせに、
じつは落としどころはものすごくピンポイントに定められており、
それをはずした者には罰を与えるぞという厳しいコースであるぞとわかったときには、
ダメダメガールズのふたりはもうボロボロになっておりましたとさ。
ベスグロは77。
それってプロ並じゃん。
お昼ご飯は「狭山カレー」。
午後はドライバーを思いきりぶううんと振りまくると、カレーの「うぷ」が出ました。
むむ、この数字は、わたしの数字じゃありませんか。
ゴーゴー。
うますぎ。
&
へたすぎ。
by ichiko : カテゴリー:さまよえるゴルフ
