2007年07月05日

競技ゴルフというもの

うなぎ千匹の霊を背負い、
満身創痍のからだにむちうって、
月曜日は飯能市民ゴルフ選手権なるものに参加してきやした。
例の自治会おぢさま同好会で5組まとめて申し込み、
そのなかに入れてもらえたわけであります。

創立から48年という名門コース、飯能ゴルフクラブにて、総勢170名の選手権のはじまりはじまりです。

天候は雨。
ふだんは「雨が降ったらキャンセル」という軟弱ゴルフしかしていないので、
濡れた芝だのグリーンだのの対策がさっぱりわかりまへん。

しかもカートにはキャディバッグが積まれているだけ、
わたしの乗る場所はありません。
ええ、恐怖の「歩き」です。

メンタル面がひじょーに弱いわたくしは、
雨だ雨だ雨だ濡れる気持ち悪い濡れる歩きだ歩きだ面倒濡れる滑るカートに乗れない歩くしかない雨だ雨だやだやだ、と始まる前からすでに気持ちで負けています。

そんなわけで午前中のOUTのスコアは聞かないでください。本人もビックリするようなビッグスコアであります。

午後からいくぶんか雨がおさまり、
濡れた芝にも歩くのにも慣れてきて、
ようやくいつものゴルフができるようになったころ、
18番ホールを迎えました。
なんとか持ち直して、INは47。
ひとさまに言えるようなスコアになりました。
にしても、エンジンがかかるのが遅すぎであります。

こんかいは、
競技ゴルフのために手入れをされたコース、というものを初めて体験いたしました。
このコースは値段的にも格としても
ふだん、わたくしのようなものが足を踏み入れられる場所ではございませんのです。

名門コースというのは、
・どこもかしこも緑、まみどりである
・フェアウェイが絨毯のようである
・ラフは毛足の長い高級な絨毯のようである
・グリーンは高低差、芝目、ラインどおりに転がる
・レギュラーティーとレディースティーの差がほとんどない
・年配のキャディさんがちょっと怖い
という感じでありましょうか。

フェアウェイの緑には驚きました。
剥げている箇所などどこにもありません。
雨が降っているのに、水たまりになっているところもないのであります。

ラフについては、初めて本物のラフを見た、というのが感想です。
ふっさふっさの草がびっっしり生い茂り、同じ長さにきれいに刈り込まれています。
フェアウェイに落とすか、ラフに落とすかで、天国と地獄ほどの差がつきます。
ラフに落とした者には必ず罰を与える、徹底的に苦しんでもらいましょう、という気合いの入ったラフなのであります。
わたしはこのラフ地獄をいやというほど味わい、もがき苦しみましたのです。

OUTにおいては、レディースティーはほとんどがレギュラーティーと同じティーグラウンドにありました。
INに入るといくぶんか差がつけられていましたが、
そもそもレディースティーを設置したのは去年からだそうです。
老舗のコースはそんなものはふつうはないんですよ、
年配のキャディーさんの冷ややかな視線に
びくびくと怯えるわたくしなのでありました。

by ichiko : カテゴリー:さまよえるゴルフ

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