2007年03月02日
ビスタと昭和ひと桁
2月に76歳を迎えた父から電話が来る。
「あのよぅ、びすたってのはよう、オトーサンのパソコンでも使えるのかい」
どこで耳にしたのか、Vistaとはいやはや。
「メモリをさ、いちぎがとかに増やせばいいのかい」
お、いっちょまえのことを言うではないか。
パソコンを与えたときから、ハードディスクとメモリについては何度も何度も何度も何度も説明してきたかいがあったというものだわ。
しかし、そうゆう簡単な問題でもないんだな。父のパソコンは何年か前に新しくしてあげたのだけれど、たぶん、それでもきついんだな。しーぴーゆー、とか、いま説明する気力はありません。
なので、
「あのね、決まりがあってね、Vistaは昭和ひと桁生まれのひとは使えないってことになってんのよ」
と、言っておきました。
父、無言。ややあってから、
そりはうそだべ、んなことあるわけないべ。
あるわけないさ(笑)。
しかし、いや、なんとゆうか、面倒みきれません。
ワープロをちょろちょろ使っていたあたりは良かったのだけれど、インターネット、デジカメ、画像なんたら、とやたらと新しいことに食いつきたがる父に説明するには、北海道・関東という遠距離ではなんともはー、面倒で、このうえOSを新しくするなどと考えただけで倒れそうなんでございます。
だっていまだに「ますがあんべ、そのますがよ」という電話が来ます。
ます、つーのは、エクセルの「セル」であることに思い当たるまでに、電話のこちら側ではひとり連想ゲームをしなければならんとです。そんなひとがVistaって、それはいくらなんでも。
by ichiko : カテゴリー:夫、身内について
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