2007年02月01日
【椰子の木の国】ゴルフ編
朝カーテンをあけると目の前には真っ青な海がひらけており、昼間はビーチに寝転がってカンカン照りの太陽の陽射しを浴びながらバスクリンのような色の海を背景に往き来するかっこいい白人のにーちゃんたちを眺め、陽が落ちたら街に繰り出してぐっちぐっちぷらだえるめすの呪文を唱えながらデューティーフリーのなかを走り回り、夜はたいまつの炎が揺れる浜辺のバーで海風に吹かれながら傘がさしてある色鮮やかな甘い酒をなめ、つまみはやはりかっこいい白人のにーちゃん、というのが南の島の正しい過ごし方である。いいちこ的にはそうなのである。
しかしこんかいの宿は街から車で20分も離れた内陸にあるホテル、つまり朝カーテンをあけても海はない。ホテルには100%日本人の客しかおらず、白人に出会うチャンスは皆無であり、カラオケと卓球台はあるのにバーがない。レストランには焼きそば、カツカレー、鮭定食、冷酒などと日本語で書かれたメニューがあり、にぎにぎしく会話しているじさまばさまたちに囲まれ、そうなると秩父のゴルフ場となにひとつ変わりがない。ほんとうにわたしはグアムにいるんでしょうか。ここは海外なのでしょうか。
唯一、マスター室にてにぎやかに飛び交っている楽しそうな音のチャモロ語や、とてもとても親切なチャモロのあんちゃんたちの浅黒い顔を見ると、ああここは海外だったのね、と思い出すぐらいなんである。
海もバーもたいまつも白人のにーちゃんたちもいない椰子の木の国ですることはただひとつ、日の出から日没までのゴルフ。
夜明け前に起きだし、真っ暗なプールサイドをとぼとぼと歩いてクラブハウスへ。朝食を食べているころに陽が昇り、空が明るくなったと同時にスパーン、なーいすしょーっなどという声が聞こえてくる。
プロ様ご同行の合宿は、先生ひとりに生徒が5名。2人でコースを廻り、先生や生徒がくるくると組を入れ替わってレッスンを受ける。2人だとものすごいスピードでプレーが進むので、もうへとへとじゃ。午前中にWEST9ホール、NORTH9ホールをまわってクラブハウスでご飯。ああ、ここは秩父か、の世界。午後からは練習レンジに入ってレッスンを受け、その後は自由。コースに出たければEASTから入って日没までプレーできる。
早起きをしてたっぷりと朝食を食べ、コースをたっぷりと走り回り(走らなくていいひともいます(笑))、ビールを飲みながらたっぷりとランチを食べ、またゴルフで汗を流し、夜は街に繰り出してたっぷりと飲んで食べる。健康なんだか不健康なのかよくわからないけれど、これを二週間ほどつづければたぶん信じられないくらいゴルフは上達するであろう。
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練習場の芝。
ティフトンだのブルーグラスだのよくわからないがいろいろ混じったベント。ティフトンで打てるようになれば日本全国の芝には勝ったも同然だそーだ。
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園元浩二プロ。
ブログに顔を掲載してもいーすかーと聞いたら、なーんも問題ねーとのお返事。
ゴルフの話よりも飯能近辺のラーメンについて語り合うことのほうがはるかに多い。たまに味の評価においてつかみ合いになることもある。
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あれだけ日焼け止めを塗ったくっていたのに、こんなことになってしまうですね。
by ichiko : カテゴリー:さまよえるゴルフ
