2006年10月27日

ゴルフ場の一日

有名どころの選手がスタートする1時間前には着くように、そぼ降る雨のなか、ゴルフ場に向かう。

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●練習場にて
まずは練習場へ。芝生から谷に向けて打つ練習場は、フェンスも何もないオープンなので、選手の間近で、真後ろからスイングを見ることができる。こんな機会は滅多にない。

藍ちゃんのスイングはやはりとても美しく、みとれる。となりにいたおぢちゃんは、丸めたパンフレットを握りしめて、ちまちまと手元でスイングの真似ごとをしていた。わかるよわかる、その気持ち。わたしだっていますぐにでも素振りをしたいよ。福嶋晃子の豪快なスイングもチェック。かなりのふとっちょさんだと思っていたけれど、じつは小顔でチャーミング、太さにおいてはわたしとそれほどかわりがない。げっ、わたしもテレビを通してみたら、けっこうなデブなんだな、きっと。

●友だちに会う
パターの練習なども見たし、そろそろ1番のティーグランドに行こうかなと思ったら、友だちに会った。この友だちには、毎年必ずばったりと出くわす。おととしは1番ホールのグリーンで、昨年は12番ホールで、ことしは練習場で。約束をしたわけでもなく、探しているわけでもないのに、大勢のギャラリーのなかで引き合ってしまう。

ふふふ、おにぎり、いっぱい持ってるよ~、と桃太郎のきびだんごを見せるように、友だちを釣る。おにぎりを頬張りつつ観戦。ランチタイムになると、友だちはコーヒー、カツサンド、みたらし団子を買ってきてくれた。おにぎりの威力は絶大なり。

●2打目もドライバー
毎年、選手の追っかけと化して、あげくに疲れ果てる。すこしは学ぶことを覚えたわたしたちは、ことしは「待機作戦」で行くことにした。定置点に腰を落ち着け、やってくる選手を眺める、という怠惰な観戦方法である。

前半に選んだ場所は、9番ホールの2打地点。501ヤード、パー5のホールのちょうど真ん中あたり。フェアウェイが狭いので、選手たちもなかなかよく見えるのだ。

さすがはプロ。フェアウェイのど真ん中、飛距離もさほど変わらないので、ほとんどが同じ地点に飛んでくる。

おっ、これは飛んだね、30ヤードは差がついたね、というのは横峯さくらちゃんのショット。2打目もドライバーで果敢に2オンを狙いに行くが、グリーン手前1mまでしか届かず。し・か・し。アプローチの3打目をぐいとねじこんで、なんとイーグルをもぎとっていく。すげいね、このへんは。

おおおおっ、これは50ヤード、いや、60ヤードは差がついたというスーパーショットは、顔を見ずともわかる。「これって福嶋晃子しかいないよね」と友だちとふたりでうなずき合う。やはり2オン狙いだが、距離はぴったりにもかかわらず、微妙に右に流れてバンカーにつかまった。

藍ちゃん、古閑美保、大山志保、飯島茜、などなど、わたしたちが見ていたなかでは、2オンできたひとはひとりもいなかった。

●終わりも練習
雨が降ったのは朝のうちだけだった。厚着をしていったにもかかわらず、それでもかなり寒かった。

帰りには、ぶらりとまた練習場に寄る。プレーが終わったあとも、選手たちは明日に備えてそれぞれに調整をするのだった。練習あるのみ、なのね。

by ichiko : カテゴリー:さまよえるゴルフ

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