2006年09月29日

太ってますよ、そりゃもう、しかし、

こないだ1年半ぶりに飲みに行った店にて。
おかみさんがなつかしそうに声をかけてきて、
「あら、ちょっと、いちこさん太ったぁ?」
と聞く。
「え、ああ、そうかなぁ、えへへ」
と苦笑い。
でしょー、太ったわよね、顔がまるいもの。

ゴルフのレッスンにて、去年の夏の軽井沢合宿でいっしょになったおばさんに会う。
「あらまぁ、おひさしぶり、あら、イノウエさん、太った?」
「え、いや~、そうですかね、うーん、どうかな」
曖昧に答えてる。
たぶん、「そうなんです、太ったんですー」とこたえたほうが会話としては楽なのだろうけれど、楽などさせてなるものか。
「あらっ、ちがった?顔がちょっとまるまるとしてたから、てっきりー」
む。

たしかに、わたしはただいま人生最大の体重を更新中である。
し・か・し、それほど親しくもないひとに、どこぞのおばさんに、かるがるしく、太った?などともいわれたくないのだ。

なじぇなら、「あら、太った?」とさりげなく、世間話のひとつでもするようにきりだしているふうに見せかけてはいるだろうが、その顔はじつにうれしそうで、じつに悪意にみちみちている。おばさんて、どうしてほかの女が太ったことについて、こんなにもいやらしくなれるのだろう。

by ichiko : カテゴリー:日々のあれこれ

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