2006年05月04日
連休の野望:その3
野望その3:下(しも)への旅
「あの橋」をこえ、右に進む。つまり下(しも)、下流地域へと向かってこぐのだ。往路は下りでらくちんだけれど、復路は地獄ののぼり坂。それがどういうものなのか、これからの遠出の可能性をみきわめるために、きょうは下流地域へ行ってみるのだ。まあ、なんとかなるだろう。
目的地は、お隣の市の巾着田。春と夏は河原の水遊び、秋には百万本の曼珠沙華で真っ赤に染まる、有名な観光地のひとつなのだった。
お昼ごろに出かけると、秩父に向かう車線はすでにうちのあたりから大渋滞。それでなくても観光客で混雑するのに、秩父の横瀬に芝桜の名所がつくられたせいで、異常ともいえるほどの渋滞が起きている。
芝桜
http://www.seibu-group.co.jp/railways/eisui/hana45/
大渋滞もなんのその、自転車ですもの、わたくしたちは。ときおり、国道からはずれて裏道の里山や杉の林道を走っているうちに、あっという間に巾着田に到着。くだり坂はつよし。

巾着田。その名のとおり、ぐるりと蛇行して流れる川は巾着の形をなしている。巾着のまんなかのところは畑やら花畑やら。あれに見えるは日和田山。
色とりどりのテントがひしめきあう河原。
都会から自然を求めてやってきたはずが、テントさえも隣と肩寄せ合うわびしさよ。
こんなところを走っておるわけです。
笑顔がないのは、これからののぼり坂にびびっているからなのだ。
きのう「上京」したついでにスピードメーターを購入。ぬふふん。距離は前回とほとんど同じで17キロ強、けれど、きょうのほうがうんとラクだった。たぶん、山が深くなる上流への旅は高低差がハードなのではないかと思う。いいちこエンジンの平均時速は12.2キロ。おお~、ちょっと速くなってきたじゃん~(笑)。
復路ののぼり坂は思ったよりもきつくなかったので、次回は倍くらいの距離で下流を目指そうかとひそかに企む。そう、ひとつ果たしたあとにはまた新しい野望が生まれる、これこそが野望というものなんであ~る。えへへ(笑)。
by ichiko : カテゴリー:山の暮らしぶり
