2006年02月27日
はたはた鍋
よそさまのおうちでごちそうになったものがあまりにおいしいと、すぐに真似をして自分でつくってみたくなる。知らないレシピや目新しい素材の組み合わせにめぐりあったうれしさもあるけれど、ちょっと遠慮しがちにいただいていたのを、腹いっぱいに思う存分に食べてみたいという食い気のほうが強いだろう。
立春パーティーで、「はたはた鍋」というものをいただいた。はたはたは好きなお魚のひとつなのでよく食べるけれど、鍋に入っているのは初めてで、そのおいしさに、いままで焼いて食べるしか知らなかったことにくやしくなった。ねぇねぇ、はたはたは生のままいれちゃうの?そのままいれるだけ?なんかしたの?などとしつこくたずね、数日もしないうちに家で作ってみた。
きょうは、二度目のはたはた鍋。
昆布をひたしておいた水にたっぷりのかつお節をいれ、さっと煮立てておだしをとる。おしょうゆとみりんで薄味をつけ、沸騰したなかにはたはたと大根の薄切りをいれる。長ネギ、しゅんぎく、みつ葉をたっぷり、そしてセリをいれてできあがり。野菜は、自分の好きなものをいれているので、お友だちのところでいただいた鍋とはちょっとちがっている。

これでは青物鍋のよう(笑)。
一匹だけ顔をのぞかせている。

あぶらののったはたはた。魚のうま味がしみでただし汁はとてもおいしい。その汁をじゅうぶんに吸った薄切りの大根も美味。
by ichiko : カテゴリー:食、酒、ラーメン
