2006年02月18日
ろ、ろめお~~っ、
■インフルエンザ攻防戦:その後
きょうになっても高熱が出ないので、どうやらわたしは「クリーン」のようでございます。ウィルスよ、おぬしたちも噂ほどでもないのぅ、ふぉっふぉっふぉっ。
心配してくださった方々、ほんとうにお気遣い、どうもありがとうございました。
■誕生日の目録は
ゴルフも飲み会もすべてキャンセルとなった、じみーな誕生日。インフルエンザ菌を持ち込んだうしろめたさがあるのか、「ど、どこか、行きたいところとか、あーる?」と夫がご機嫌うかがいに来る。とくにない。「な、ないの?い、いいのかな?」。インフルエンザではなかったけれど、いまだに微熱があり、喉が痛い。「じゃあ、なにか、プレゼントを買いに出かけようか」とふたたび夫。とくにほしいものはないっす。「え、ないのっ?」。わたしが欲しいものは、コンピュータ関連(ビデオボード等パーツ含む)、ゴルフ関連、ブランド関連ときまっているが、いまはこれといってほしいものが浮かばない。「ほんとうに、ないの?」。まあ、しいていえば、「クルマ」だな。
「えっ、クルマっ、ボクね、ボクさ、いま、すっごく欲しいクルマがあってね」、「あのね、あ・た・し・が、ほしいクルマはね、色は赤か黄色、よく走る、そしてスポーツタイプね。びゅんびゅん行くやつね。ついでにいうとね、セルシオ、クラウン系のセダンとか、市役所の車にしかみえないワゴンタイプは、すべからく却下すべし、はい、どうぞっ」。ここまで釘を刺せば、夫の要望はつぶしたも同じであろう。しかし、敵はうわてをいっていたのだ。
「でしょでしょ~、そんなキミにぴったりのクルマがあるんだよ~ん、色は赤、走りも抜群、そしてスポーツタイプ、さーらーにー、ラテンの熱い血が流れておる!その名はっ」。その名はなんだっ。「その名は、アルファロメオじゃ~っ」。ひゃーーっ、ろめおさま~~っ。
うまく夫にのせられ、ふたりでそれぞれに白いマスクをしつつ(それでも行くのか)、所沢のアルファ・ロメオの店まで走る。やっぱ、ロメオといえば赤、箱形の156でしょう、といいたいけれど、すでに159にモデルチェンジしている。新しいほうもうっとりするようなデザイン、好みです好みです。ブレア顔?、ちがうな、ブレラ顔、とかなんとか、夫は目を輝かせてディラーの人と熱心に話をしている。156より、ふたまわりもサイズが大きくなっているそうで、幅はいいとしても、全長はマスタングよりも長くなる。いまでさえ、クルマを回すのがひと苦労だというのに、これよりも大きくなるのはイヤである。しかも、11月にならないとオートマ車は発売されない。いんや、そんなことより、なにより、いくらなんでも、こんなに高いクルマを買えるわけがない。
表示されている価格を見て、目ん玉が飛びでそうになり、「あ、あたし、ちびりそう、ありえないよ」と夫の肘をつついてみるが、「じゃ、試乗してみます」などという。まあ、乗るのはタダだしねん。用意されたGTという2ドアのクルマを試乗する。ふーん、せまいねー、天井がひくいねー、セレスピードってわけわかんないねー、と文句ばかりをつけていたのは、こころのなかで「値段のわりには」と付け加えていたからだと思う。しかし、走るにつれ、ああ、なんとしてでもこのクルマがほしい!ほしい!ほしいぞ!という欲求が抑えられなくなった。その、したから響いてくるエンジン音、その音だ。エンジン音にしびれてしまった。たとえようもないほど、体が熱くなる音なんである。
とはいえ、簡単に買える金額ではない。ならば、中古という手があろう。そうだ、中古の156にすれば、問題はすべてかいけーつ、なのである。よって、お誕生日プレゼントは、アルファ・ロメオ156に決定。「目録をよこせっ」と夫に言ったら、こんなものが二階から届いたのであった。


ああ、いつの日か、かも~ん、ろめお~っ。
by ichiko : カテゴリー:日々のあれこれ
