2005年10月15日

本質ではないけれど

うつうつした状態からも脱しつつあるのか、3ヶ月ぶりぐらいに、なにかをやろうという気持ちになる。分厚いマニュアル本を何冊か取り寄せ、ちびちびと読み進んでいく。新しいソフトウェアを覚えるのは、小さな山の登山口に立つような、ちょっとした気構えと興奮があるものだ。

Amazonの評価のコメントがよかったので買ってみたけれど、どうにも首をひねる一冊がある。マニュアル本では有名な出版社から出ているのに、ちょっとお粗末だ。操作手順は、ブラウザで表示させたページの画面ショットを使って説明されている。文字は米粒のように小さく、ブラウザ上の文字色が黒ではないのか、二色刷では薄いグレーになり、ますます見えづらい。「このように入力します」と言われても、それが見えない。ページ全体を見せるよりも、必要な部分だけ拡大して作ってくれたら読みやすいのになぁ、と思う。

誤字脱字の多さも気になる。「指定するしておく」とか「シスタイルシート」なんていうまちがいを見つけると、校正はしていないのだろうか、などという疑問がわく。これは文字だけの問題ではなくて、こんな簡単なミスもみつけられないということは、もしかして操作手順のチェックなどもしていないのではないだろうかと不安になってくるのだ。

ちょっとがっかりしつつ、最後まで読む。画面ショットの使い方と、誤字脱字、それだけのことなのに、本の内容そのものも、なんとなくいい加減なものに思えてきてしまうのは残念だ。

by ichiko : カテゴリー:仕事あれやこれや

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