2005年07月18日

しょうが煮

向田邦子の『夜中の薔薇』のなかで、著者の好物として「肉のしょうが煮」というのが出てくる。

「醤油と酒にしょうがのせん切りをびっくりするくらい入れて、カラリと煮上げる」

肉はコマ切れでいいそうだ。しょうが、というのに食欲をそそられ、さきほど買い物に出かけたおりに肉としょうがを買ってきた。

しかし、ちょっと困っている。作り方については、上記のカッコ書きにしたものだけ。フライパンなのか鍋なのか。まずは肉をフライパンでさっと炒めてから醤油なのか、いや、鍋に入れた肉の上から醤油と酒をどぼどぼとかけ、しょうがを入れて煮込むのか。もっとも頭をひねっているのは「カラリと煮上げる」である。水分がなくなるまで炒め煮にする、であっているのか。それで「カラリ」を達成したことになるのか。カラリってなに? 煮含める、煮しめる、という言葉はわたくしの脳ミソHDDに格納されているが、「煮上げる」とはなんぞや。

さあ、今晩はどんなしょうが煮by Ichikoができるのか。

by ichiko : カテゴリー:美味しい物・酒

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