2005年05月21日
シマシマと新しい手
昨晩、成長度ナンバーワンの出世頭おたまに腕のようなものがあるのを発見した。まだ外には出てきていない。からだを包んでいる薄い膜のむこうに、それらしきものが透けて見えるのだ。
カエルの生態をちょっと調べてみたところ、手はじょじょに生えてくるのではなく、薄皮の下で完璧な形になるのを待ち、できあがったところで「すぽんっ」と一気に外に出てくるそうである。まるでTシャツの袖から腕を出すみたいに、すぽぽんっと。いっきに。まぁ、すごい。
で、夕べ、念入りにおたまたちをチェックしたところ、出世頭の一匹が、まさに薄皮の下に手を格納しているのであった。いよいよ出るのではないか、たぶん今晩、明日未明あたりが山場ではないか、という読みはひじょうに正しく、朝起きたら左手が出ていた。ひらひらと一本だけ水になびいているのがどうにも安定感が悪いようで、ちょっと困ったふうにも見える。
お昼すぎに、右手が出て、ようやく両手がそろう。

ついさっきまで「腹ばい」だったのに、いきなりこういう格好で踏ん張るという、その唐突な変化にカエルはどう対応しているのだろう、などと真剣に考える。とまどいは、あるんだろうな、やっぱり(笑)。

シマシマの足。じっと自分の姿を眺める。

手がでると、背中から後ろにかけて急激に細くなる。左側のやつはいまはまだまるまるとした「おたま」くん。
by ichiko : カテゴリー:ねこと動物たち
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