2005年03月16日

カタチになる

先週、練習をしているときに、「あ、わかった」という瞬間がやってきた。いま、わたしは、ソレがわかったのだ。

何度も説明されていることだし、本でも読んだし、理屈ではそれを知っている。けれど、自分の体で感じたのは初めてだった。そうか、こうすればいいんだな、あの説明はこういうことだったんだな。頭と体がひとつになった。

うまくいくと体が喜ぶ。けれど、一度わかったからといっても常に再現できるわけじゃない。ましてや、コンペの場で、覚えたてのものを出せるかどうか。

空は晴れて、風もない。暑くもなく、寒くもない。こんな日にゴルフをできるのはラッキーだと思う。スタートホールをパーであがった瞬間、きょうはイケるかも、という気がした。

そして、わたしにはやはり気力が足りないことも知った一日。2オン、3オンと好調に進めても、最後のパターでスコアが崩れる。バーディーチャンスがボギーで終わる。見かねたのか、いっしょにまわっているおぢさまに「ダラダラと打つな。絶対に入れるぞ!と心に誓って打て。気持ちが足りないんだよ」と叱られる。

たしかに、そのおぢさまがパーを取るときの球には気迫がこもっているように見えた。ころがりかたがちがう。わたしの球はよれよれよれ、と穴をはずれる。コレ絶対に入れたいです、わたしも宣言して打ってみる。すると、ウソのように長いパットがするりと入った。そうか、そうゆうことなのか。

おぢさまたちの助言のおかげで、自己ベストを出した。優勝もしちゃったけれど、それはわたしのハンデが多いから。これまでの練習の成果がようやく、ようやくカタチになってあらわれた。報われるって、こんなにうれしいことなのね。

by ichiko : カテゴリー:さまよえるゴルフ

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