2004年12月13日

風邪をひく→RPGという図式

 この数年、ゲームから遠ざかっていたのに、PSPと騒いでいるのは、風邪をひいて弱っているせいだと思う。(あいかわらず一週間たっても治りまへんがな)。

 むかしっから、ゲームをするのは風邪をひいたとき、と決まっていた。とくにRPG系は熱を出したときにクリアするものなのである。

 元気なときはゲームなどは見向きもしない。なにせ時間がもったいない。クリアまでの時間、積算40時間などというのを見ると、ほんとうにもったいない気がする。

 ところが、風邪をひくと必ずといっていいほどゲームを始めた。頭がぼーっとしていて、まっとうにものを考えられない。なにもやる気がおきない。そんなときはゲームだ。毛布にくるまり、テレビの前に座って、ぴぽぽ~という音楽を聴きながら果てしない冒険の旅に出るのである。

 なんだかわからないけれど、気の弱い一般ピーポーだったはずが「キミしかいないのだ」とあまりにも大きな宿命を背負わされ、しぶしぶと旅に出る。町の人に話を聞き、外に出てちまちまとお金を稼いでは身の回りのものを買い、なにやらあっちこっちと空を飛び、船を乗り継ぎ、ときにはチョコボにまたがって探し物をする。臆病者だったわたしはいつのまにか勇気に満ちあふれたリーダーになっており、世界をこの手で救ったりするのだ。

 おおっ、ついに世界を悪の手から取り戻した! 感動する場面をいくつも覚えているはずなんだろうけれど、わたしにとってのFFやドラクエの旅はいつも「熱」である。熱っぽい体で、ふーふーいいながらも旅を続けていたことしか印象に残っていない。

 PSPがあったなら。ベッドのなかでもゴルフができる。ぼよよーんとねっころがりながら麻雀大会なんて贅沢である。

by ichiko : カテゴリー:日々のあれこれ

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